2014年7月28日月曜日

誰かこの現象に名前を付けてくれ。

コンピューターに詳しくない同僚に作業を頼まれたときによくあること。

1.アウトプットしてずいぶん経ってから「これどういうこと?」と、
  えらい子細な説明を(ネガティブな口調で)求められる。

2. 事前に聴いていた・理解した要件は9割9部達成しているのに、
  しちめんどくさい追加要件を要求される。

3.2.の要件がいまいち理解できないので理由を尋ねると、
  「要るから」「どうしても要るから」とマトモに説明してもらえないか、
   途中で急に興味がないような態度を取られる。

4.2.の要件を満たすための作業負荷がどう見ても要求に対して過大なので断ると、
  そもそも必要性に立ち戻って考えるのではなく、
  「そんなこともできないのか」と逆切れされるか、あからさまにがっかりされる。

いやあ、わかってるんだよ。
ヤツらは基本的に成果にしか興味がなくて、それを実現するのにどれだけ負荷がかかるかなんて想像もしないこと。

だってやったことないんだもん。
もしくはやってもできないんだもん。

この手の話は逆に、技術に明るくない人がワカゾーに
「こんなこともできないんすか」って言われるみたいな話ばっかクローズアップされるけど、
ヤツらの過剰な要求に起因するものも、
もうちょっと注目されていいと思うんだよね。

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